第二種電気工事士 筆記300枚 器具と施工と法令を1枚に
落とすのは計算問題より、器具の名前と施工の可否を取り違える一問です。
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PF管とCD管は見た目が似ていますが、片方は露出でも隠蔽でも施設でき、もう片方はコンクリートに埋め込む以外に使えません。この違いを覚えていないと、配線図の問題で材料を一つ選び間違えるだけで得点を落とします。筆記でつまずくのは計算より、こうした似た器具と施工条件の区別であることが多いのです。 このデッキは300枚で、1枚に1つの用語か器具、法令の名前を置いています。裏は三行に固定してあり、「意味」がそれが何かを一文で述べ、「要点」がどこで使うか何が求められるかを書き、「注意」が取り違えやすい器具やしてはいけない施工を名指しします。構成は、電気の基礎理論、配線設計、電気機器と材料、施工方法、検査と法令の五つに分けました。 数値は、法令や規格で定まっているものだけを載せています。許容電流や電流減少係数、接地抵抗の上限のように、覚える対象として定まった値です。間隔反復で回すと、すでに区別できている器具は出てこなくなり、いつも迷う組み合わせだけが戻ってきます。
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収録カード
全300枚から代表100枚を表示しています。
| 表 | 裏 |
|---|---|
| オームの法則 | 意味:電圧は電流と抵抗の積に等しいという法則。 要点:回路の未知の値を求める基本になる。電流を求めるときは電圧を抵抗で割る。 注意:単位をそろえて計算する。ミリアンペアのまま掛けると桁を誤る。 |
| 抵抗の並列接続 | 意味:抵抗を枝分かれさせてつないだ接続。 要点:合成抵抗の逆数は各抵抗の逆数の和になる。電圧はどこでも同じになる。 注意:合成抵抗は最も小さい抵抗より小さくなる。足し算にしない。 |
| キルヒホッフの第一法則 | 意味:接続点に流れ込む電流の和と流れ出る電流の和が等しいという法則。 要点:分岐点での電流の関係を求めるのに使う。 注意:向きを決めてから符号をそろえる。向きを混ぜない。 |
| 分圧の考え方 | 意味:直列回路で電圧が抵抗に応じて分かれること。 要点:各抵抗にかかる電圧は、その抵抗を合成抵抗で割った割合になる。 注意:並列部分には使えない。直列であることを確かめる。 |
| 電力 | 意味:単位時間あたりに消費される電気エネルギー。 要点:電圧と電流の積で求める。単位はワットになる。 注意:抵抗を使う式では、電流の2乗に抵抗を掛ける。電流を2乗し忘れない。 |
| ジュール熱 | 意味:抵抗に電流が流れたときに発生する熱。 要点:熱量は電流の2乗と抵抗と時間の積になる。 注意:電流が2倍になると発熱は4倍になる。比例ではない。 |
| 正弦波交流 | 意味:時間とともに正弦波状に変化する電圧や電流。 要点:大きさと向きが周期的に変わる。 注意:直流の式をそのまま当てはめない。実効値で扱う。 |
| 周波数と周期 | 意味:1秒間の繰り返し回数と、1回にかかる時間。 要点:互いに逆数の関係になる。単位はヘルツと秒になる。 注意:東日本と西日本で商用周波数が異なる。機器の適合を確かめる。 |
| インピーダンス | 意味:交流回路で電流を妨げる働きの総合的な大きさ。 要点:抵抗とリアクタンスの2乗和の平方根で求める。 注意:単純な足し算にしない。直角三角形の関係になる。 |
| 力率 | 意味:皮相電力のうち実際に仕事をする割合。 要点:抵抗をインピーダンスで割った値になる。 注意:力率が低いと同じ仕事に大きな電流が必要になる。損失が増える。 |
| 三相交流 | 意味:位相が120度ずつずれた三つの交流を組み合わせた方式。 要点:電力の伝送に効率がよく、電動機を回しやすい。 注意:単相の3倍ではない。線間電圧と相電圧の関係を確かめる。 |
| デルタ結線 | 意味:三つの巻線を三角形につないだ結線。 要点:線間電圧と相電圧が等しい。線電流は相電流の3の平方根倍になる。 注意:スター結線と関係が逆になる。対で覚える。 |
| 電圧降下 | 意味:電線の抵抗によって生じる電圧の低下。 要点:電流と電線の抵抗の積で生じる。負荷端の電圧が下がる。 注意:往復の導体で生じる。片道だけで計算しない。 |
| 電線の太さと電圧降下 | 意味:電線を太くすると電圧降下が減る関係。 要点:断面積が大きいほど抵抗が小さくなる。 注意:許容電流を満たしていても電圧降下で太さを上げることがある。 |
| 静電容量 | 意味:コンデンサが電荷をためる能力。 要点:極板の面積に比例し、間隔に反比例する。単位はファラドになる。 注意:直列と並列で合成の式が抵抗と逆になる。取り違えやすい。 |
| 電磁誘導 | 意味:磁界の変化によって起電力が生じる現象。 要点:変圧器や発電機の原理になる。 注意:磁界が変化しなければ起電力は生じない。静止した磁石では起きない。 |
| フレミングの右手の法則 | 意味:導体が磁界を横切るときの起電力の向きを示す法則。 要点:発電機の原理を説明する。 注意:左手の法則と用途が違う。力か起電力かで分ける。 |
| 変圧器の巻数比 | 意味:一次と二次の巻数の比と電圧の比の関係。 要点:電圧の比は巻数の比に等しい。電流の比は逆になる。 注意:電流も同じ比になるのではない。逆比になる。 |
| 電流計の接続 | 意味:電流を測るときの計器のつなぎ方。 要点:回路に直列に接続する。内部抵抗は小さいものを使う。 注意:並列につなぐと大電流が流れて危険になる。必ず直列にする。 |
| 倍率器 | 意味:電圧計の測定範囲を広げるための抵抗。 要点:電圧計に直列に接続する。 注意:分流器と接続の仕方が逆になる。取り違えない。 |
| 計器の指示値と誤差 | 意味:計器が示す値と真の値との差。 要点:計器の内部抵抗が測定対象に影響することがある。 注意:測定値をそのまま真の値としない。誤差の要因を考える。 |
| 抵抗の温度による変化 | 意味:温度が上がると金属の抵抗が大きくなる性質。 要点:電線の温度上昇で抵抗と損失が増える。 注意:半導体は逆に下がる。金属と同じにしない。 |
| 単相2線式 | 意味:電圧線1本と接地側電線1本で送る方式。 要点:一般の家庭のコンセント回路に使われる。 注意:100ボルトのみになる。200ボルトの機器は使えない。 |
| 力率と電動機の関係 | 意味:誘導電動機が遅れ力率で運転される性質。 要点:無負荷では力率が低く、負荷が増えると高くなる。 注意:力率が低いと電流が大きくなる。過負荷と取り違えない。 |
| 許容電流 | 意味:電線に安全に流せる電流の限度。 要点:電線の太さと絶縁物の耐熱性、施設条件で決まる。 注意:太さだけでは決まらない。管に収めると値が下がる。 |
| がいし引き工事の許容電流 | 意味:電線を露出して支持する工事での許容電流。 要点:放熱がよいため管に収めた場合より大きくなる。 注意:同じ電線でも工事の方法で値が変わる。 |
| 幹線 | 意味:引込口から分電盤までの主要な配線。 要点:接続する負荷の合計から太さを決める。 注意:分岐回路とは設計の考え方が違う。混同しない。 |
| 分岐回路 | 意味:幹線から分かれてコンセントや照明に至る回路。 要点:回路ごとに過電流遮断器を設ける。 注意:幹線と保護の考え方が異なる。分岐点からの距離で条件が変わる。 |
| 分岐回路の種類 | 意味:過電流遮断器の定格電流による分岐回路の区分。 要点:15アンペア、20アンペア、30アンペア、40アンペア、50アンペアの回路がある。 注意:回路の種類ごとに電線の太さとコンセントの定格が決まる。 |
| 20アンペア分岐回路 | 意味:定格20アンペアの遮断器で保護する回路。 要点:配線用遮断器の場合は直径1.6ミリメートル以上の電線でよい。 注意:ヒューズの場合は電線の太さの条件が異なる。保護装置の種類で変わる。 |
| 40アンペア分岐回路 | 意味:定格40アンペアの遮断器で保護する回路。 要点:断面積8平方ミリメートル以上の電線を用いる。 注意:コンセントは30アンペア以上40アンペア以下のものを使う。 |
| 配線用遮断器 | 意味:過電流を検出して回路を遮断する器具。 要点:過負荷と短絡の両方から電線を守る。復帰して再使用できる。 注意:漏電は検出しない。漏電遮断器と役割が違う。 |
| 漏電遮断器 | 意味:地絡電流を検出して回路を遮断する器具。 要点:感電と火災を防ぐ。定格感度電流と動作時間が定められている。 注意:過電流の保護を兼ねない形式もある。兼用かどうかを確かめる。 |
| 電線の太さの選定 | 意味:負荷に応じて電線の断面積を決めること。 要点:許容電流、電圧降下、機械的強度の三つを満たす必要がある。 注意:許容電流だけで決めない。長い配線では電圧降下が効く。 |
| 需要率 | 意味:設備容量に対して実際に使われる最大電力の割合。 要点:同時に全部が使われるわけではないため1より小さくなる。 注意:1を超えることはない。設備容量を上回らない。 |
| 電動機の分岐回路 | 意味:電動機に電源を供給する回路の設計。 要点:始動電流が大きいため一般の負荷と別に考える。 注意:定格電流だけで遮断器を選ばない。始動を考慮する。 |
| 屋内配線の設計手順 | 意味:負荷の把握から電線と保護装置の選定に至る流れ。 要点:負荷容量の算出、分岐回路数の決定、電線の選定の順に進む。 注意:順序を飛ばすと保護協調が取れない。全体の整合を確かめる。 |
| 複線図 | 意味:単線図をもとに実際の結線を1本ずつ描いた図。 要点:接地側電線と非接地側電線の行き先を明確にする。 注意:接地側は電源から負荷へ直接つなぐ。点滅器を入れない。 |
| 3路スイッチ | 意味:2か所から同じ照明を入り切りする点滅器。 要点:階段の上下など離れた2か所に設ける。 注意:3本の端子をもつ。共通端子の位置を確かめる。 |
| パイロットランプの同時点灯 | 意味:照明と一緒に点灯させる表示灯の結線。 要点:点滅器の負荷側で照明と並列に接続する。 注意:異時点灯とは結線が異なる。目的を確かめる。 |
| 引込口配線 | 意味:電力会社の引込線から屋内の分電盤に至る配線。 要点:引込口装置を設けて保護する。 注意:引込線と引込口配線は区分が異なる。責任分界点を確かめる。 |
| 屋側配線と屋外配線 | 意味:建物の外壁に沿う配線と、屋外に施設する配線。 要点:雨線内と雨線外で使える工事の方法が変わる。 注意:屋内と同じ方法が使えるとは限らない。場所の区分を確かめる。 |
| 負荷の平衡 | 意味:単相3線式で両側の負荷をつり合わせること。 要点:中性線に流れる電流を小さく保てる。 注意:偏ると電圧のかたよりが生じる。分電盤で配分を考える。 |
| 600ボルトビニル絶縁電線 | 意味:ビニルで絶縁した単心の電線。 要点:記号はIVになる。管に収めて使うのが基本になる。 注意:そのまま露出して造営材に固定できない。工事の方法を確かめる。 |
| 600ボルトビニル絶縁ビニルシースケーブル | 意味:絶縁電線をビニルの外装で包んだケーブル。 要点:記号は平形がVVF、丸形がVVRになる。屋内配線に広く使う。 注意:重量物の圧力がかかる場所では防護が要る。そのまま埋設しない。 |
| MIケーブル | 意味:無機物の絶縁体を金属管に収めたケーブル。 要点:耐熱性が高く、高温の場所に使える。 注意:曲げの扱いが難しい。一般の屋内配線には使わない。 |
| より線と単線 | 意味:細い素線をより合わせた電線と、1本の導体の電線。 要点:より線は可とう性に優れる。太さは断面積で表す。 注意:単線は直径、より線は断面積で表す。表記が違う。 |
| 金属管 | 意味:電線を保護するために用いる鋼製の管。 要点:厚鋼電線管、薄鋼電線管、ねじなし電線管がある。 注意:厚鋼と薄鋼で呼び方の基準が違う。内径か外径かを確かめる。 |
| 合成樹脂製可とう電線管 | 意味:曲げられる合成樹脂製の管。 要点:PF管とCD管がある。 注意:CD管は自己消火性がないためコンクリートに埋め込む。露出では使わない。 |
| アウトレットボックス | 意味:電線の接続や器具の取り付けに用いる金属製の箱。 要点:管の分岐点や器具の位置に設ける。 注意:接続部は必ずボックス内で行う。管の中で接続しない。 |
| プルボックス | 意味:多数の電線を通すときに設ける大形の箱。 要点:電線の引き入れを容易にする。 注意:接続点を収めることもある。ふたを開けられるように施設する。 |
| リングスリーブ | 意味:電線を圧着して接続する筒状の部品。 要点:小、中、大の種類があり、電線の本数と太さで選ぶ。 注意:圧着工具のダイスの刻印を合わせる。適合しない組み合わせにしない。 |
| 配線器具の定格 | 意味:器具に表示された使用できる電圧と電流。 要点:回路の定格に合ったものを選ぶ。 注意:定格を超えて使わない。発熱と焼損の原因になる。 |
| 確認表示灯内蔵スイッチ | 意味:負荷が動作しているときに点灯する点滅器。 要点:換気扇などの動作を確認できる。 注意:位置表示灯と混同しない。目的が違う。 |
| 白熱電球 | 意味:フィラメントを熱して発光させる電球。 要点:演色性がよいが効率は低い。 注意:寿命が短く発熱が大きい。器具の耐熱を確かめる。 |
| 誘導電動機 | 意味:回転磁界によって回転子に電流を誘導して回る電動機。 要点:構造が簡単で保守が容易になる。三相と単相がある。 注意:同期速度より遅く回る。すべりが生じる。 |
| スターデルタ始動 | 意味:始動時にスター結線、運転時にデルタ結線に切り替える方法。 要点:始動電流を3分の1に抑えられる。 注意:始動トルクも小さくなる。重い負荷では使えない。 |
| 変圧器 | 意味:電磁誘導で電圧を変える機器。 要点:巻数比に応じて電圧が変わる。 注意:直流では動作しない。交流専用になる。 |
| 蓄電池 | 意味:充電して繰り返し使える電池。 要点:鉛蓄電池やリチウムイオン電池がある。非常用電源に使われる。 注意:一次電池とは異なる。充電できるかどうかで分かれる。 |
| ケーブルラックと支持材 | 意味:多数のケーブルを支持するための金物。 要点:配線の整理と放熱に役立つ。 注意:支持の間隔に定めがある。任意の間隔にしない。 |
| 接地線の太さ | 意味:接地工事に用いる電線の太さの定め。 要点:接地工事の種類と過電流遮断器の定格によって決まる。 注意:細い線で代用しない。定められた太さを用いる。 |
| 圧着工具 | 意味:リングスリーブや端子を圧着する工具。 要点:スリーブの大きさに応じたダイスを使う。 注意:サイズが合わないと接続不良になる。刻印を確かめる。 |
| ワイヤストリッパ | 意味:電線の絶縁被覆をはぎ取る工具。 要点:導体を傷つけずに被覆を除ける。 注意:傷つけると断線や発熱の原因になる。刃の位置を合わせる。 |
| 金属管工事 | 意味:電線を金属管に収めて施設する工事。 要点:機械的な保護に優れ、あらゆる場所に施設できる。 注意:管に電線の接続点を設けない。ボックス内で接続する。 |
| 金属管の曲げ半径 | 意味:管を曲げるときの内側の半径の制限。 要点:管の内径の6倍以上とする。 注意:急に曲げると電線の引き入れが困難になり被覆を傷める。 |
| 合成樹脂管工事 | 意味:電線を合成樹脂製の管に収めて施設する工事。 要点:腐食に強く、爆発の危険のある場所を除き広く使える。 注意:熱に弱い。高温になる場所では使わない。 |
| ケーブル工事 | 意味:ケーブルをそのまま造営材に沿わせて施設する工事。 要点:施設できる場所の制限が少ない。 注意:重量物の圧力を受ける場所では防護する。そのまま施設しない。 |
| 金属線ぴ工事 | 意味:金属製のといに電線を収めて施設する工事。 要点:1種金属線ぴと2種金属線ぴがある。 注意:使用電圧300ボルト以下に限られる。それを超える場所では使えない。 |
| がいし引き工事 | 意味:がいしで電線を支持して露出配線する工事。 要点:放熱がよく許容電流が大きくなる。 注意:電線相互と造営材との離隔距離が定められている。任意にしない。 |
| 展開した場所 | 意味:点検でき、隠れていない場所。 要点:多くの工事の方法が施設できる。 注意:隠蔽場所とは条件が違う。区分を確かめる。 |
| 水気のある場所 | 意味:水滴が飛ぶ場所や常時水に濡れる場所。 要点:漏電遮断器の施設が求められる。 注意:湿気の多い場所と区別する。条件が異なる。 |
| 接地工事の種類 | 意味:A種、B種、C種、D種の四つの区分。 要点:対象となる機器と電圧によって使い分ける。 注意:抵抗値と接地線の太さが種類ごとに違う。取り違えない。 |
| C種接地工事 | 意味:300ボルトを超える低圧の機器の外箱に施す接地工事。 要点:接地抵抗は10オーム以下とする。 注意:漏電遮断器を施設すれば500オーム以下にできる。条件がある。 |
| 電線の接続の原則 | 意味:電線をつなぐときに守るべき条件。 要点:電気抵抗を増加させず、引張強さを20パーセント以上減少させない。 注意:接続部は絶縁電線と同等以上の絶縁効力をもたせる。裸のままにしない。 |
| 造営材への取り付け | 意味:配線や器具を建物に固定する方法。 要点:適切な支持材を用い、定められた間隔で固定する。 注意:重量に耐えない下地に固定しない。補強を検討する。 |
| 屋外配線の施工 | 意味:屋外に施設する低圧配線。 要点:雨線外では使える工事の方法が限られる。 注意:屋内と同じ方法が使えるとは限らない。場所の区分を確かめる。 |
| ネオン工事 | 意味:ネオン管灯回路の配線工事。 要点:第二種電気工事士では従事できない特殊電気工事に該当する場合がある。 注意:資格の範囲を確かめる。すべての工事ができるのではない。 |
| エアコンの専用回路 | 意味:消費電力の大きい機器に専用の分岐回路を設けること。 要点:他の負荷と分けることで容量の不足を防ぐ。 注意:既存の回路から分岐しない。専用にする。 |
| 電線の色別と施工 | 意味:役割に応じた色の電線を使うこと。 要点:接地側は白、接地線は緑を用いる。 注意:色を守らないと後の点検で誤解を招く。守って施工する。 |
| 絶縁抵抗測定 | 意味:電線や機器の絶縁の良否を調べる測定。 要点:絶縁抵抗計を用い、電路と大地の間、電線相互の間を測る。 注意:測定前に電源を切る。通電したまま測らない。 |
| 接地抵抗測定 | 意味:接地極と大地の間の抵抗を測る測定。 要点:接地抵抗計を用い、補助接地極を2本打ち込んで測る。 注意:補助極を近づけすぎない。直線状に等間隔で配置する。 |
| 回路計 | 意味:電圧、電流、抵抗などを1台で測れる計器。 要点:テスタとも呼ばれる。測定の種類とレンジを選んで使う。 注意:抵抗を測るときは電源を切る。通電中に測らない。 |
| 電力計 | 意味:有効電力を測定する計器。 要点:電圧コイルと電流コイルをもつ。 注意:電圧計と電流計の積では有効電力にならない。力率が関わる。 |
| 検査の順序 | 意味:竣工検査を行う順番。 要点:目視点検、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、導通試験、通電試験の順に行う。 注意:通電を先にしない。危険を招く。 |
| 電気工事士法の目的 | 意味:電気工事の欠陥による災害を防ぐための法律。 要点:工事に従事する者の資格を定める。 注意:電気設備技術基準とは目的が異なる。人の資格を定める法になる。 |
| 特種電気工事資格者 | 意味:ネオン工事や非常用予備発電装置工事に従事できる資格。 要点:特殊電気工事に必要になる。 注意:電気工事士の資格だけでは従事できない。別に必要になる。 |
| 電気工事業法 | 意味:電気工事業を営む者の登録などを定めた法律。 要点:営業所ごとに主任電気工事士を置く。 注意:電気工事士法とは対象が違う。事業者に対する法になる。 |
| 一般用電気工作物 | 意味:低圧で受電する小規模な電気設備。 要点:住宅や小さな店舗が該当する。 注意:600ボルトを超えて受電すると該当しない。区分を確かめる。 |
| 電気設備技術基準 | 意味:電気設備が満たすべき保安上の基準。 要点:感電、火災、他の設備への障害を防ぐことを目的とする。 注意:具体的な方法は解釈で示される。基準本体だけでは判断しにくい。 |
| 対地電圧の制限 | 意味:住宅の屋内配線の対地電圧の制限。 要点:原則として150ボルト以下とする。 注意:定格消費電力2キロワット以上の機器では条件を満たせば300ボルト以下にできる。 |
| 電気用品安全法 | 意味:電気用品の製造や販売を規制する法律。 要点:危険や障害の発生を防ぐことを目的とする。 注意:工事の方法を定める法ではない。対象が製品になる。 |
| 電線の許容電流の表 | 意味:電線の太さごとに定められた電流の限度。 要点:直径と断面積、施設の条件で値が変わる。 注意:覚えるべき代表的な値がある。推定で答えない。 |
| 2.6ミリメートル単線の許容電流 | 意味:直径2.6ミリメートルの軟銅線に流せる電流の目安。 要点:がいし引きなどの条件では48アンペアになる。 注意:太さと許容電流は比例しない。表で確かめる。 |
| 停電作業の手順 | 意味:電路を止めて作業するときの進め方。 要点:開路、施錠または表示、検電、短絡接地の順に行う。 注意:検電を省略しない。開路しただけでは安全といえない。 |
| 短絡接地器具 | 意味:停電した電路を接地して安全を確保する器具。 要点:誤送電による感電を防ぐ。 注意:取り付けと取り外しの順序がある。逆にしない。 |
| 配線図の読み取り | 意味:図記号から使用する材料と工事の方法を読むこと。 要点:傍記の記号が電線の太さや管の種類を示す。 注意:図記号だけでは判断できない。傍記まで読む。 |
| 電気主任技術者 | 意味:自家用電気工作物の保安の監督を行う者。 要点:電気事業法に基づいて選任される。 注意:電気工事士とは役割が違う。工事の資格ではない。 |
| 測定値の記録 | 意味:検査で得た値を残しておくこと。 要点:後の点検で劣化の傾向を判断できる。 注意:合否だけを記録しない。数値を残す。 |
| 電圧の測定 | 意味:受電後に各部の電圧を測ること。 要点:単相3線式では両側の電圧の均衡も確かめる。 注意:一方だけを測らない。中性線の状態が分からない。 |
| 漏電遮断器の動作試験 | 意味:漏電遮断器が正しく働くかを確かめる試験。 要点:テストボタンを押して動作を確認する。定期的に行う。 注意:テストボタンだけでは感度電流までは分からない。専用の試験器で測る。 |
よくある質問
各セクションの枚数はどうなっていますか。
電気の基礎理論が55枚、配線設計が50枚、電気機器と材料が60枚、施工方法が60枚、検査と法令が75枚で、合計300枚です。すべてのカードにセクションと小項目のタグが付いているので、施工方法だけ、法令だけといった絞り込みができます。
技能試験の対策になりますか。
候補問題の複線図を描く練習そのものは含みませんが、その前提になる知識は入っています。接地側電線と非接地側電線の扱い、三路スイッチの結線、リングスリーブの選定といった、手を動かす前に決まっていなければならない部分です。実際の作業練習は別に必要です。
計算問題も扱っていますか。
計算の手順そのものではなく、どの関係を使うかを扱っています。合成抵抗の求め方、分圧と分流の向き、電圧降下がどこで生じるかといった判断です。数値を代入する練習は過去問で行い、このデッキはその前段として使ってください。
無料プランでもデッキ全体を取り込めますか?
はい。保存済みのデッキを取り込む処理では新しいAI生成を実行せず、AIクレジットも消費しないため、無料プランで300枚すべてを取り込めます。取り込み後も学習、編集、削除ができます。
同じデッキをもう一度取り込むと重複しますか?
重複しません。すでにある同一カードはスキップされ、改訂で増えたカードだけが追加されます。削除後の再取り込みを含め、同じ公式デッキの取り込みは生涯3回までです。
Web版とスマートフォンアプリの両方で使えますか?
はい。デッキはアカウントに追加されるため、Web版、iOSアプリ、Androidアプリで同じ学習内容と進捗を利用できます。
取り込んだカードを自分向けに直せますか?
はい。取り込み後は自分のカードとして、表裏の編集、不要カードの削除、タグ整理、別デッキへの移動を自由に行えます。
第二種電気工事士 筆記300枚 器具と施工と法令を1枚に
無料プランのまま全カードを追加できます。取り込み時にAI生成を実行しないので、AIクレジットも減りません。追加にはMemlyのアカウントが必要です。
関連ツール
公式問題の転載はなく、カードはすべてMemlyの独自執筆です。電気工事士試験は一般財団法人電気技術者試験センターが実施する試験です。このデッキは同団体が作成・監修したものではなく、公認や推奨も受けていません。編集基準日2026-08-31。