無料で学ぶ古典文法の識別を固める200枚暗記カード
古典文法は、意味暗記より先に形の見分けを体に入れると崩れにくくなります。
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古典文法は、語形が同じなのに働きが違うところで手が止まりやすい科目です。設問で問われるのは、その場での読みです。動詞の終止形と連体形、格助詞「の」の主格と連体修飾、助動詞の意味の切り分けなど、知識があっても本文で即答できないと崩れます。覚えるべきなのは用語の言い換えではなく、接続、活用、直後と直前の形、文の切れ目を見て識別する順番です。 このデッキは200枚を、用言の活用40、助動詞60、助詞40、敬語30、識別と読解30に分け、迷いやすい論点を項目ごとに切っています。動詞活用の型、格助詞「の」の主格、歌枕のように、表面では見分けたい語や事項を出し、裏面は「意味」「注意」で統一しました。長い講義調の説明や作品ごとの周辺知識は広げず、その場で判断に使う軸だけを残しています。 これを間隔をあけて回すと、すでに答えられる活用形や助詞は早く通り過ぎ、まだ迷う助動詞の接続や識別だけが戻ってきます。毎回すべてを同じ重さで見直すのでなく、詰まるカードほど繰り返し当たり、見分けの手順が本文を読む速さに近づいていきます。意味だけで押し切らず、注意まで一緒に出るので、似た形を雑にまとめずに整理できます。
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ボタンを押すとMemlyが開き、カードが丸ごと自分のデッキに入ります。
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収録カード
全200枚から代表100枚を表示しています。
| 表 | 裏 |
|---|---|
| 四段活用とは? | 古典動詞で最も数が多い活用種別。 終止形と連体形が同じなので、直後に体言が来るか文が切れるかで見分ける。 |
| 上一段活用とは? | 語幹がイ段にまとまる少数の動詞の活用種別。 上二段は終止形がく、連体形がくるになる点で区別する。 |
| 上二段活用とは? | 未然連用がイ段に出る古い動詞の活用種別。 上一段と似るが、上一段は見・見・見る・見るる・見れ・見よの型で、上二段とは終止形と連体形が異なる。 |
| 下一段活用とは? | 語幹がエ段にまとまるきわめて少数の動詞の活用種別。 下二段は終止形がく、連体形がくるになる。現代語の一段動詞をそのまま古典に当てない。 |
| 下二段活用とは? | 未然連用がエ段に出る古い動詞の活用種別。 下一段と似るが、終止連体が受く・受くるのように分かれる。 |
| カ行変格活用とは? | 来だけに見られる不規則活用。 未然形こは打消や推量に続く。命令でこよの形もある。 |
| サ行変格活用とは? | すを中心にする不規則活用。 連用形しは過去の助動詞きの連体形しと同形。直前直後の関係で判断する。 |
| ナ行変格活用とは? | 死ぬ・往ぬだけに見られる不規則活用。 終止形ぬを完了の助動詞ぬと取り違えない。連体形ぬるは助動詞ぬにもあるので、直前が連用形かどうかで判断する。 |
| ラ行変格活用とは? | ありなど存在系の語に見られる不規則活用。 四段と違って終止形と連体形が異なる。ありを四段動詞としない。 |
| ク活用とは? | 古典形容詞の基本となる活用種別。 シク活用は未然連用でしくとなる。感情語だからシクと決めつけない。 |
| シク活用とは? | 古典形容詞で語幹にしくを取る活用種別。 ク活用と同じく終止形はし。見分けは未然連用や語幹の形で行う。 |
| ナリ活用とは? | 状態や性質を表す形容動詞の代表的な活用種別。 断定の助動詞なりと形が同じでも、語幹が評価語なら形容動詞として見る。 |
| タリ活用とは? | 主に漢語や擬態語に付く形容動詞の活用種別。 完了存続の助動詞たりと同形。直前が体言や擬態語なら形容動詞、動詞の連用形なら助動詞と見る。 |
| 未然形とは? | まだ起こらない事柄に関わる活用形。 已然形にもばが付く。未然形接続なら仮定、已然形接続なら確定条件や原因になりやすい。 |
| 連用形とは? | 前後の語をつなぐ中心的な活用形。 終止形と形が近い語がある。後ろに続く助動詞や文のつながりで判断する。 |
| 終止形とは? | 述語として文を言い切る活用形。 四段では連体形と同形になる。直後に体言がなければ終止形と見やすい。 |
| 連体形とは? | 体言を修飾し、事柄を名詞化するはたらきの活用形。 終止形と同形の語では、後ろに体言や形式名詞が来るかで見分ける。 |
| 已然形とは? | すでに成り立った事柄を前提にする活用形。 命令形と同形の活用もある。後ろにばやどもが続けば已然形と判断し、こそは文中の係り結びを確認する。 |
| 命令形とは? | 命令や強い要求を表す活用形。 已然形と同形になる活用がある。後ろにばやどもがあれば已然形と考える。こそは後ろに付かず、文中にあれば結びを確認する。 |
| 仮定のばとは? | まだ実現していない事柄を条件にするば。 已然形接続のばとは意味が違う。理由や確定条件なら已然形接続を考える。 |
| 確定のばとは? | すでに成り立った事柄を前提にするば。 仮定条件のばは未然形に付く。同じばでも活用形で意味が変わる。 |
| 係り結びの連体形とは? | 係助詞を受けて、文末が連体形で結ぶ現象。 文末にあるから終止形とは限らない。係助詞の有無を先に確かめる。 |
| 係り結びの已然形とは? | 係助詞こそを受けて、文末が已然形で結ぶ現象。 連体形で結ぶ係り結びと混同しない。こそだけは已然形を要求する。 |
| 形容詞の補助活用とは? | 形容詞が助動詞や助詞に続くために用いる別系列の活用。 本活用のく・し・き・けれと並べて覚える。かるを四段動詞の連体形と誤認しない。 |
| 終止形連体形同形のウ段動詞とは? | 四段活用を見分ける手掛かり。 ラ変は終止形「り」連体形「る」。サ変は終止形「す」連体形「する」で別。 |
| 未然形「こ」の動詞とは? | カ行変格の「来」を見分ける手掛かり。 現代語の命令「来い」と違う。終止形「く」は四段の「行く」などと別語。 |
| 終止形「ぬ」連体形「ぬる」の動詞とは? | ナ行変格活用を見分ける手掛かり。 完了の助動詞「ぬ」も同形。直前が連用形で意味が完了なら助動詞と見る。 |
| 連用形「く」の形容詞とは? | ク活用の形容詞を見分ける手掛かり。 シク活用も終止形は「し」。連用形が「く」か「しく」かで見分ける。 |
| 連体形「なる」の形容動詞とは? | ナリ活用の形容動詞を見分ける手掛かり。 断定の助動詞「なり」の連体形も「なる」。性質や状態を表すかどうかで判別する。 |
| 打消「ず」に続く形とは? | 未然形を見分ける手掛かり。 サ変は「せず」、カ変は「来ず」と不規則。語幹だけ見ず活用の種類も確かめる。 |
| 文末で言い切る形とは? | 終止形を見分ける手掛かり。 係助詞があると文末でも連体形や已然形で結ぶことがある。文末なら必ず終止形とは限らない。 |
| 助動詞「き」とは? | 過去。自分が直接経験した事実の回想。 自分の体験を振り返るのが基本。「けり」のような気づきや詠嘆とは違う。 |
| 助動詞「ぬ」とは? | 完了。強意。動作がすっかり実現したことを表す。 打消の「ぬ」は助動詞「ず」の連体形。完了の「ぬ」は連用形に付くので接続で見分ける。 |
| 助動詞「む」とは? | 推量。意志。適当。勧誘。仮定。婉曲。 終止形に付く「らむ」「べし」と区別する。連体形では婉曲や仮定になりやすい。 |
| 助動詞「らむ」とは? | 現在推量。現在の原因推量。伝聞。婉曲。 過去について推量する「けむ」と区別する。時間の基準が現在。 |
| 助動詞「じ」とは? | 打消推量。打消意志。 単なる打消の「ず」と違い、推量や意志を含む。 |
| 助動詞「なり」とは? | 断定。存在。伝聞。推定。 名詞や連体形の下なら断定が基本。文末の述語の下で聞いたことや推測を表せば伝聞推定。 |
| 助動詞「る」とは? | 受身。自発。可能。尊敬。 同じ意味でも接続が違う。四段などには「る」、それ以外には「らる」が付く。 |
| 助動詞「す」とは? | 使役。尊敬。 同じ形のサ変動詞「す」と混同しない。未然形の下に付いて補助的に働けば助動詞。 |
| 助動詞「ず」とは? | 打消。ないという意味。 連体形「ぬ」を完了の助動詞と混同しない。打消の「ぬ」は未然形の下に来る。 |
| 助動詞「たし」とは? | 希望。そうしたいという気持ち。 同じ願望の「まほし」とは接続が違う。「たし」は連用形に付く。 |
| 助動詞『き』の連体形とは? | 過去。話し手が直接経験した事実の回想を表す。 「けり」は伝聞や詠嘆を帯びやすい。「し」を形容詞の連体形と見誤らない。 |
| 助動詞『つ』の命令形とは? | 完了。強意。動作がすっかり成る意を表す。 「て」は接続助詞にもなる。活用して命令形をもつなら助動詞「つ」。 |
| 助動詞『たり』の接続とは? | 完了。存続。動作の結果が続く意も表す。 断定の「たり」と違い、完了存続の「たり」は用言の連用形に付く。 |
| 助動詞『む』の已然形とは? | 推量。意志。適当。勧誘。婉曲。仮定。 連体形の「む」には婉曲や仮定が出やすい。単純な推量だけで決めない。 |
| 助動詞『べし』の接続とは? | 推量。意志。可能。当然。命令。適当。 意味が多いので主語や文脈で絞る。打消なら対応する助動詞は「まじ」。 |
| 助動詞『けむ』の接続とは? | 過去推量。過去の原因推量。伝聞。婉曲。 現在の原因や状態を推量するのは「らむ」。過去回想の「き」「けり」とも区別する。 |
| 助動詞『なり』の二種類とは? | 断定。伝聞。推定。 同じ形でも別の助動詞である。直前の語形と文脈で見分ける。 |
| 助動詞『らし』の活用とは? | 推定。 終止形と連体形と已然形が同形である。文中での働きで見分ける。 |
| 助動詞『らる』の接続とは? | 自発。受身。可能。尊敬。 意味は「る」と同じ。四段、ナ変、ラ変には原則として付かない。 |
| 助動詞『さす』の活用とは? | 使役。尊敬。 四段、ナ変、ラ変以外の未然形に付くのが基本。「す」と使い分ける。 |
| 助動詞『ず』の連体形とは? | 打消。 完了の助動詞「ぬ」と同形になりうる。直前が未然形なら打消、連用形なら完了と見分けやすい。 |
| 助動詞『たし』の活用とは? | 希望。 自分の願望を表すのが基本。「まほし」も希望の助動詞だが、活用型が違う。 |
| 助動詞『き』の已然形とは? | 過去の回想を表す。話し手が直接経験した事柄に付く。 副助詞「しか」ではない。直前が連用形なら助動詞「き」の已然形と見やすい。 |
| 助動詞『たり』の已然形とは? | 動作の完了、または結果の状態の持続を表す。 断定の助動詞「たり」は体言や連体形に付く。連用形接続ならこちら。 |
| 助動詞『べし』の連用形とは? | 推量、意志、当然、可能、命令、適当を表す。 打消の意味は助動詞「まじ」が担う。「べからず」は未然形「べから」に「ず」が付いた形。 |
| 助動詞『しむ』の活用とは? | 使役、または尊敬を表す。 「す」「さす」と意味は近い。語形が長く、漢文訓読や硬い文体に出やすい。 |
| 格助詞「の」の主格とは? | 動作や状態の主体を表す。 後ろが体言なら連体修飾の「の」のことが多い。所有や所属と混同しない。 |
| 格助詞「に」の到着点とは? | 行き着く場所や帰着点を表す。 方向だけの「へ」や、動作の場所を表す「にて」と区別する。 |
| 接続助詞「ば」の已然形接続とは? | 原因・理由や確定条件を表す。 未然形接続の「ば」は仮定条件が中心である。接続する活用形で見分ける。 |
| 接続助詞「つつ」とは? | 二つの動作の並行や反復継続を表す。 逆接の「ながら」と取り違えない。反対関係がなければ並行と見る。 |
| 接続助詞「で」とは? | 打ち消したままで次へ続くことを表す。 格助詞や断定ではない。打消の意味が出るか、前の語が未然形かで見る。 |
| 係り結びの法則とは? | 係助詞に応じて文末の活用形が変わる決まりである。 文末が省かれることもある。同じ形の「や」「なむ」の別用法にも注意する。 |
| 係助詞「も」とは? | 添加や並列を表す。 ぞ・なむ・や・か・こそのように結びを変えない。加える意が中心である。 |
| 係助詞「や」の結びとは? | 疑問または反語を表す。 間投助詞「や」と区別する。呼びかけではなく、文全体の疑問を導く。 |
| 係助詞「こそ」の結びとは? | 特に強く取り立てて強意を表す。 ぞ・なむ・や・かの結びは連体形である。已然形が見分けの要点になる。 |
| 終助詞「なむ」とは? | 話し手の願望を表す。 文中で連体形に結べば係助詞「なむ」。また「ぬ」の未然形「な」と助動詞「む」の連接とも紛れやすい。 |
| 格助詞「が」の主格とは? | 動作や状態の主体を表す。 後ろが体言なら所有や所属の連体修飾になりやすい。現代語の主語標識だけと決めつけない。 |
| 格助詞「より」の起点とは? | 動作や状態の起こり始める場所や時を表す。 比較の基準を表す「より」と混同しない。移動や時間の始まりがあれば起点になりやすい。 |
| 接続助詞「ものを」とは? | 逆接を表し、「のに」にあたる。不満や恨みの気持ちを帯びやすい。 単なる逆接の「ものの」と区別する。「物を」と切れず、一語の接続助詞として取る。 |
| 副助詞「ばかり」とは? | 程度や限定を表し、「ほど」「だけ」にあたる。 限定だけと決めず、文脈で程度の意も取る。後に「に」を伴う言い回しもある。 |
| 終助詞「ばや」とは? | 話し手の願望を表し、「〜したい」「〜できればよい」にあたる。 「ば」や「や」に分けない。一語の終助詞として取り、助動詞「む」の意志とは区別する。 |
| 間投助詞「よ」とは? | 呼びかけや詠嘆を添える。 現代語の文末の終助詞「よ」と同一視しない。古文では間投助詞として文中に現れることがある。 |
| 尊敬語とは? | 動作の主体やその側の人物を高める敬語。 丁寧語は聞き手への敬意であり、主体への敬意ではない。 |
| 丁寧語とは? | 聞き手や読者に対する丁寧さを表す敬語。 尊敬語や謙譲語と同じ文に重なることもある。向きを別々に見る。 |
| 二方向への敬語とは? | 一つの述語の中で、別の二方向へ敬意が向くこと。 一語全体を一括で尊敬語や謙譲語と決めず、成分ごとに向きを確かめる。 |
| 丁寧語「侍り」とは? | ございます。おります。 本動詞で高位者に仕える意なら謙譲語になる。 |
| 尊敬語「おはす」とは? | いらっしゃる。おいでになる。ある。 丁寧語ではなく主体敬意の語。「おはします」と近いが同一語ではない。 |
| 四段活用の「給ふ」とは? | お与えになる。お…なさる。 下二段活用の「給ふ」は謙譲語で、活用も敬意の向きも異なる。 |
| 尊敬語「仰す」とは? | おっしゃる。お命じになる。 「思す」は心中、「仰す」は発言。似た語形でも意味領域が違う。 |
| 尊敬語「聞こし召す」とは? | お聞きになる。お知りになる。お思いになる。召し上がる。 「聞こゆ」は単独では謙譲語にもなる。複合全体で意味を取る。 |
| 謙譲語「参る」とは? | 参上する。伺う。行く。来る。 主体は話し手側や低い側になる。尊敬の移動語と取り違えない。 |
| 謙譲語「聞こゆ」とは? | 申し上げる。申す。 非敬語では「聞こえる」の意もある。敬語かどうかは相手の有無で見る。 |
| 謙譲語「啓す」とは? | 申し上げる。 同じ発言の敬語でも「のたまふ」「仰す」は尊敬語で向きが逆。 |
| 謙譲語「承る」とは? | お受けする。お聞きする。 授与を受ける「賜る」とは別語。受け手のへりくだりに注目する。 |
| 尊敬語「います」とは? | 「行く」「来る」「いる」の尊敬語。主語に敬意を向ける。 現代語では丁寧な「いる」の形だが、古文では主語を高める尊敬語。 |
| 謙譲語「詣づ」とは? | 高位者や神仏のもとへ行く意の謙譲語。行き先に敬意を向ける。 主語を高める尊敬語ではない。一般の場所への単なる移動にはふつう用いない。 |
| 助動詞「なり」の断定とは? | 〜である。ときに〜にあるという存在も表す。 終止形に付いて伝聞推定を表す「なり」と区別する。 |
| 係助詞「なむ」とは? | 強意。文意を強く取り立てる。 文末に置かれて願望を表す「なむ」は終助詞である。 |
| 助動詞「ぬ」の終止形「ぬ」とは? | 〜てしまった。文脈により強意も表す。 未然形に付く打消の「ず」の連体形「ぬ」と見分ける。 |
| 助動詞「ぬ」の命令形「ね」とは? | 強い命令。必ず〜せよの意になる。 完了した事実ではなく、命令として読む。 |
| 枕詞とは? | 特定の語の前に置いて調子を整え、語の印象を強める修飾語。 序詞は後の語と意味上のつながりがある点で異なる。 |
| 縁語とは? | ある語と意味の領域が近い語を周囲に配し、連想を広げる表現。 一語だけでは縁語といえない。語群の関係で見る。 |
| 体言止めとは? | 文末を名詞で止めて余情や強調を生む表現。 述語の省略を補いすぎると表現の効果を失う。 |
| 尊敬語の主語とは? | その動作をする人が敬意の対象であり、主語である。 敬意の向きは目的語ではない。謙譲語とは逆に考える。 |
| 会話文の主語とは? | 発話内では一人称や二人称が省かれやすく、話し手と聞き手から補う。 地の文の主語をそのまま会話文に持ち込まない。 |
| 本歌取りとは? | 広く知られた古い和歌の語句や発想を取り入れ、元歌を踏まえて新しい趣を出す表現。 単なる似た言い回しではない。元歌を前提にしつつ、取り入れた側に新しい意味が生まれているかを見る。 |
| 助動詞「ず」の已然形「ね」とは? | 打消。多く原因や確定条件を伴って「…ないので」「…ないと」の意を表す。 完了「ぬ」の命令形「ね」と区別する。命令なら文末に立ちやすく、「ば」を伴えば通常は打消の已然形。 |
| 折句とは? | 句の頭や末の文字を拾うと、別の語句が現れる仕掛け。 偶然の音の並びと早合点しない。拾った語が歌意や贈答の場面に自然につながるかを確かめる。 |
| 歌枕とは? | 和歌で古くから詠み慣らされた名所の地名。土地に結びつく情趣や故事の連想を呼び起こす。 枕詞と混同しない。枕詞は一定の語に掛かる定型句で、歌枕は地名自体が意味と連想を担う。 |
よくある質問
助動詞はどう覚える前提で並んでいますか
意味だけを並べるのでなく、接続と活用から絞り込む前提です。過去完了、推量意志、受身使役などを、形から判定する流れで確かめられます。
助詞のセクションでは何を見分けられるようにしますか
格助詞、接続助詞、係助詞ほか、取り立てと文末までを入れています。たとえば「の」は主格と連体修飾を混同しやすい点まで、注意欄で押さえられます。
識別と読解のセクションには何が入っていますか
活用形判定のような文法の見分けに加えて、歌枕のように読解で判断を外しやすい項目も入ります。語の説明だけで終えず、本文でどう拾うかまで寄せています。
無料プランでもデッキ全体を取り込めますか?
はい。保存済みのデッキを取り込む処理では新しいAI生成を実行せず、AI利用枠も消費しないため、無料プランで200枚すべてを取り込めます。取り込み後も学習、編集、削除ができます。
同じデッキをもう一度取り込むと重複しますか?
重複しません。すでにある同一カードはスキップされ、改訂で増えたカードだけが追加されます。削除後の再取り込みを含め、同じ公式デッキの取り込みは生涯3回までです。
Web版とスマートフォンアプリの両方で使えますか?
はい。デッキはアカウントに追加されるため、Web版、iOSアプリ、Androidアプリで同じ学習内容と進捗を利用できます。
取り込んだカードを自分向けに直せますか?
はい。取り込み後は自分のカードとして、表裏の編集、不要カードの削除、タグ整理、別デッキへの移動を自由に行えます。
無料で学ぶ古典文法の識別を固める200枚暗記カード
無料プランのまま全カードを追加できます。取り込み時にAI生成を実行しないので、AI利用枠も減りません。追加にはMemlyのアカウントが必要です。
関連ツール
関連デッキ
古文単語315|多義語を文脈ごとに分ける無料暗記デッキ
現代語と同じ顔をして、意味が違う。その315語を1枚ずつ。
公式問題の転載はなく、カードはすべてMemlyの独自執筆です。編集基準日2026-08-30。