MEMLY / 使い方ガイド
自分の言葉で答える:記述式と白紙テスト
答えを読むと分かるのに、自分で説明すると言葉が止まります。まず1問に答える記述式で説明を確かめ、次に白紙テストで思い出せる範囲を書き出してみましょう。分数の教材を使い、抜けた理由を見つけて、そのカードだけを練習し直す流れを案内します。
このページでできること
自分の答えと教材を比べ、説明が足りなかったカードを選んで復習できます。
始める前に
- 内容を確認したデッキを用意します。この例では「教材からカードを作る」で保存した、分母・分子・同じ大きさの分数を扱う3枚を使います。下のPDFで同じ教材を確認できます。
- 記述式と白紙テストはAI機能です。利用できるモードと残りの枠を、アプリ内の現在の表示で確認してください。
- ここではWeb版の「文字で」を使います。画面にある「声で」の録音操作は、このページの実演には含めません。
同じ教材で試す
分数を自分の言葉で説明するPDF
分母は、全体を同じ大きさにいくつに分けたかを表す数。
分子は、そのうちのいくつ分かを表す数。
同じ大きさの全体なら、1/2と2/4は同じ大きさ。
編集部が作った1ページの教材です。分数の図と確認問題を含みます。実際の試験問題や子どもの成績は使っていません。
使用したPDFを保存- 01
1問を説明するなら「記述式」を選ぶ
デッキの「学習スタート」から「記述式」を選び、「スタート」を押します。「あなたの答え」で「文字で」が選ばれていることを確かめます。記述式は表示された問いに答える練習です。デッキ全体から思い出した内容を自由に書く白紙テストとは、答える範囲が違います。最初は、元の教材で答えを確かめられる短いデッキから始めましょう。
- 02
模範解答を見る前に、理由まで書く
今回は「同じ大きさの全体において、1/2と2/4が同じ大きさになる理由は何ですか?」という問いに、「分母を2倍にすると4になるからです」と入力し、「答える」を押しました。これは説明の不足を確認するために用意した答えです。分母だけを2倍にすると1/4になり、1/2とは大きさが変わります。普段の練習では、先に教材を見直さず、思い出せた内容をそのまま書きましょう。
Web版・2026年10月17日撮影。編集部が用意した不十分な回答です。正しい説明の例ではありません。 - 03
判定ラベルより、具体的な抜けを教材と比べる
結果は「おしい」で、「押さえるポイント」は0/2でした。全体を2等分し、両方をさらに半分にする説明が「曖昧」と表示されています。一方で「核心は合っています」という案内も出ました。その一言だけで正しいと判断せず、元のPDFと模範解答を比べます。この問いでは、全体の大きさを変えないこと、両方の半分を分けること、最初の半分が4つのうち2つに当たることを説明する必要があります。
実際のAI判定です。0/2はこの回答の要点の判定で、記憶定着率や学校の試験成績ではありません。AIの指摘も教材と照合します。 - 04
白紙テストでは、思い出せる内容を自由に書く
記述式を終えて同じデッキへ戻り、「白紙テスト」を開きました。今回は「分母は、全体を同じ大きさにいくつに分けたかを表す数です」とだけ書き、「採点する」を押しています。文の順番を整えることより、答えを見ずに何が出てくるかを確かめましょう。この実演では、直前に分数の等しさを問う1枚を記述式で練習した状態から始めています。
同じ3枚のデッキで、分母の説明だけを書いた入力画面です。実際の学習者の答案や成績は使っていません。 - 05
「見直す」と「未学習」を分けて確認する
結果は「3枚中1枚を書けました」でした。分母のカードは「書けた」、先ほど練習した分数の等しさは「見直す」、まだ練習していない分子のカードは「未学習」に分かれました。見出しを開くと、該当するカードを確認できます。この回は「1枚の復習間隔を更新しました」と表示され、未学習の欄には「今回は記録しません」と書かれています。書けなかった内容を全部同じ失敗とせず、復習するものと、これから学ぶものを分けましょう。
結果の分類と復習ボタンを表示した部分です。「次は3日」はこのカードの例で、全員に同じ間隔が設定されるわけではありません。 - 06
出てこなかったカードだけに戻る
「出てこなかった1枚を復習」を押すと、分数の等しさを問うカードの一問一答に移りました。元のデッキ全体を最初からやり直す前に、抜けた理由へ戻れます。「答えを見る」を押す前に、「同じ全体を半分にして、両方をもう一度半分にすると、最初の半分は4つのうち2つ分」と、自分の言葉で説明してみましょう。ここは記述答案の再採点画面ではありません。
白紙テストの結果から、出てこなかった1枚の問題面へ移った実画面です。 - 07
答えを照合し、次の復習につなげる
「答えを見る」を押し、元のPDFと照合済みの説明を確認します。分母が2から4になるだけでなく、選ぶ数も1つから2つになる点まで説明できたかを見ます。今回は操作例として「もう一度」を選ぶと、同じ学習中に「2回目・定着の確認」として問題が再び出ました。普段は、答えを見直した後の納得感ではなく、見る前にどこまで思い出せたかに合わせて自己評価してください。次の復習でも、まず答えを隠して試しましょう。
同じカードを一問一答で開き直して撮影した回答と自己評価です。分・日で示された復習間隔は撮影時の目安で、学習効果を保証する値ではありません。
画面確認:2026年10月17日。画面はWeb版の操作例です。OS・端末・プラン・更新により表示が異なることがあります。